記事の更新は少ないです…が時々コメント欄で話題を広げていたりします。楽しいコメントをいただければ嬉しいです。
(返信できないかもしれません。ご了承ください)

2009年7月27日

これはピュアタブレットPCに好適かと

まずは見てください。
http://www.gizmodo.jp/2009/07/blackberry_5.html

どうですかね。ちょっと高い?
サイズ的に、片手で打てたらいいんですが。iPod touchサイズよりも一回り大きいようなので、片手・立ち姿勢のデバイスではないのかも・・・?

モノにさわりたい人は、秋葉原モバイルでも展示・販売していそうです。

いやー、気になります。

2009年7月26日

次世代ipod touchとnanoにカメラが付くとか何とか。

※完全に妄想状態です。

カメラがついたら、ジオタグとか、Google Mapで場所を表示しちゃうとか、したいでしょ?
でもさ、Touchとかnanoにカメラ付く…っていったって、撮れるけど、どーせGPSとかないんでしょ?特にnano。音楽プレーヤーなんだから。

超意表を突いて、Touchは通話はできないけど通信はできるWiMAX内蔵とか。そんで、XGPも対応とかとか。(←我ながら、あり得ないな)

やきもきやきもき。

2009年7月24日

今だから言いたい、

CDが出た当時のことを。

「アナログにはすべての情報が入っているが、CDには44KHz以上の音の情報は入っていないし、16bitの階調に丸められている…」
しかし次第に、デジタルのメリットであるノイズの少なさや、損失のない高周波成分=摩耗のなさが万人に受け入れられ、レコードとカセットの時代は終わった。

今ではCDすらハイクオリティオーディオだ。MDになったあたりから、圧縮がかかる。
「CDは原音に近いが、MDは圧縮されてしまって、44KHz・16ビットの音は再生されるが、圧縮と伸長(データを小さくしたり元に戻したり)する間に、音がひずんでしまう…」
しかし次第に、膨大な量の音楽を入手・管理する都合上、規格が変われど圧縮オーディオは万人に受け入れられ、CD(無圧縮オーディオ)の時代は終わりつつある。

今や私たちは、食事にたとえるならば、粗雑な食材にある一定(低音と高音)の味付けをされた、自然音にはない、何ともいえない音を毎日耳にする。こういう主張は懐古主義的に聞こえ、どうも説得力に欠けるのだが、川のせせらぎとか、葉っぱのすれる音とか、虫の鳴き声などの自然音を直接耳にした時に、こういう話をふと思い出すのである。自然、とわざわざ強調しているのは、自然主義とでも言うか、ネイチャーの音は問答無用ですごいという主張ではないという意味で使っているためである。そぎ落とされていない、それぞれの耳の能力を最大限に発揮してもまだアラがわからないという意味で、自然音という言葉を使った。

ICTを実行するとき、どうしてもこの枠付けの問題を回避することができない。
ICTの教材を「録音」、授業を「再生」だとしたら、その「再生」の質が落ちていないだろうか?
子どもが全力でかかってもその枠を超えられないほどの枠を、経済が絡んだICTで提供できるんだろうか。

触覚とか嗅覚とか温度といった五感のICT化も目指されているけれども、それとともに、活動レベルでの録音と再生について、しっかり見る必要があるのかもしれない。

2009年7月18日

Thinkpad T60で「良い夢」を

夢をみているというと普通は寝ながらですが、ネット世界でも夢を見られる人がいて、Windowsしか動かないパソコンにMacOSを入れる、という内容の夢が圧倒的に多いそうな。

僕もこないだ初めてこの夢を見ましたが、どうも煮え切らない夢だったんです。
Thinkpad T60 (ATI Mobility Radeon X1300)でCore Image / Quarts Extremeがどうやってもサポートされない。
ネットで検索しても、「何かバグがあって、Radeon X1300はサポートされていないんだよ」とかいわれて、なんかショボクレてしまった、そんな夢。

でも今、CI/QEが有効になって、いい夢になりました。
その方法を最初の最初から。Kalywayです。

1. まずはインストール
2. そのまま再起動しても画面がホワイトアウトしてしまうので、再起動のとき、BIOSを出たところで何かキーを押す。
boot: 
という表示が出たら、
boot: -s
と入力する。そうすると黒字に白文字の、通称「シングルユーザーモード」に入る。
3. カーソルが出てきて何かしてほしいオーラが漂っていたら、
mount -uw /
と入力する
4. 引き続いて、
/movevideodrivers
と入力する。英語で何かいわれる。クエスチョンマークで何かしてほしいオーラが漂っていたら、yes と入力してEnterキー。
5. 終わったっぽい雰囲気になったら、rebootと入力して再起動。→これでホワイトアウト問題は解決。

ここまででMacっぽい画面は起動するはず、画面が狭いという人は6〜7をやる。
6. /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist をテキストエディタで開く
7. 同じような部分が並んでるところを探して、
Graphics Mode
1400x1050x32
という項目を付け加える。

ここからが本題:このままだとCI/QEが有効になっていないので、今度はCI/QE有効化作戦。
8. /System/Library/ExtensionsにNatit, ATYinjectが入っている場合は全部 /Backup_Video_Driversに入れる。
9. /Backup_Video_Driversの中から、ATIRadeonX1000と名のつくすべてのファイル(たぶん4つ)をデスクトップにコピーする。
10. ATIRadeonX1000.kextを右クリック→「パッケージの内容を表示」する。
11. Contentsを開き、Info.plistを右クリック→「このアプリケーションで開く」→適当なテキストエディタで開く
12. ↓この部分を探す。
IOPCIMatch
13.太字の部分を追加する。
0x71491002 0x71871002 0x72101002 0x71DE1002 0x71461002 0x71421002 0x71091002 0x71C51002 0x71C01002 0x72401002 0x72491002 0x72911002
14.保存してテキストエディタを終わります。
15. kext helperを立ち上げて、先ほどの4つのファイルすべてをぶち込みます。
16. Cross your finger and reboot.幸運を祈りながら、再起動。

17. メニューバーが半透明になっていたら成功!

どうも、ATIRadeonX1000.kextに関連するpluginファイル、bundleファイルがないとkextが認識されないようです。

いろいろ開いたり閉じたりする見栄えがスムーズになりました。
あ、ぜんぜん重要じゃないっていう向きもあろうかと思いますが、夢は夢なので。現実の場面で使えるとかどうとか、そういう次元じゃないので、ひとつよろしく。

2009年7月15日

WifiSnap バージョンアップ

Willcom 03 も、所詮はWM機か…

とあきらめかけさせておいて、ひょんと現れる一筋の使い道。

WiFiSnapは無線LAN接続(アドホックネットワーク)でWillcom回線をルーティングするアプリケーションです。はやりっぽくいえばテザリングでしょうか。

しかしこのソフト、まだ使い勝手が悪い。どこでもWiFiのように、スイッチにさわるだけでON・OFFを切り替えるくらいしてくれてもいいほどの必須ソフトなのに、TODAY画面のウィジェットすらない、とは…

所詮は…
と言いかけた矢先、作者のページを発見して、TODAY画面のアイテムとか、バージョンアップしていたとか、いろいろ発見しました。

また、いちるの希望か、それとも、ちょっとは具合がよくなるんでしょうか。

2009年7月9日

有料OS = 優良OS?

時期的にChromeOSとWindowsの話なんですが、

ChromeOSは、マーケットリサーチの手段となるか、消費者行動をよくポーリングできる機能がない限り、無料では提供できない、と思うんです。広告の表示されるOSはさすがに必要とされないことくらいわかっていると思うので、それ以外に収益を出すモデルとしては、水面下でいろいろ収集する。そのくらいしか、考えつかない。

セキュリティについての新たなモデルを取り入れて、セキュリティに不安がないことも売りにしていますが、この点について、特定機微情報とかは守られるけど、たとえば年齢層とか、いくらくらいのものを見たとか買ったとか、そういう情報についての二次利用の「不安」がないのだろうか、というところも気になるところです。Googleストリートビューでの、Googleと一般人の感覚のずれを思い出しながら。

もちろん、広告の質が上がるという点から見れば、望ましいことなのは確かです。
ですが、こういう感覚はビジネスユーザーや開発者に受け入れられるんでしょうか。
有料のほうが(優良かどうかは置いておいて)安心するのは牧歌的な考え方でしょうか。

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この時期というのがまたうまいですね。
Windows7のリリースが10月22日ですが、もう価格も決定して、機能も決定して、そこにぶつけてくる。
Windowsに価格相応の価値があるのかどうかを判断してもらう形になるわけですが、強力なライバル出現で、10月~2月くらいに適正価格キャンペー…値引きキャンペーンを打ったり、しませんかね。

GoogleのLinuxディストリビューション

その名はChrome OS、だそうです。

 Linuxはいままでブランディングに課題があり、分かり辛そうとか使い辛そうといった印象を、望んでか望まずにか、そのままにしていました。今回GoogleがOSとして取り上げたことでLinuxには大きなブランドがつくことになり、こだわりのないライトユーザーをごっそり取り込んでしまう可能性があります。
 最近のLinuxディストリビューションの進歩は目覚ましいものがあります。使いやすさの点でも機能の点でも、Windows並というより、普段の使用にはWindowsよりもリッチな面があるくらいです(例えばフォントスムージングや、OpenOfficeの標準添付など)。これらのシステムが玄人でなくとも簡単に、十分に使えるから、なおのことです。使い辛そうだけど実は使える無料のオープンソースソフトにGoogleというブランドがつくという事は、予想以上のインパクトがあると予想されるからです。実際、ほとんどのPC利用は、ChromeOSで十分なので。

パソコンという巨艦が分解されて、シンクライアント化されてくる。
メディアの視聴と取引はChromeOS、連絡と決済は携帯電話とくると、そのリンクがとても気になります。ChromeOSではぜひ決済システムを取り込んだOSにしてもらいたいですね。

2009年7月8日

圧縮フォルダはNGでした。

空き容量の確保のためにやってみたNTFS圧縮ですが…だめだめでした。

明らかに遅くなり、プチフリーズが多発して…しかもNTFS圧縮を解除しても回復せず。

CPUが遅かったか、圧縮解凍の処理が予想以上に重かったようです。


Vistaを入れ直すのも微妙なので、この機会にWindows7RCに入れ替えてみようと思います。
しかし…Windows7RC導入の単なるキッカケになってしまった。泣